8月15日はインド独立記念日。独立には犠牲者がつき物であるが、何を隠そう筆者もその一人である。8月14日の帰宅途中、大々々々々渋滞に巻き込まれたのであった。
独立記念日の前日と言う事で、各地で車両検問を行っていたのだが、新聞によると筆者が利用しているグルガオン~デリーに通じる道路が最も渋滞が酷かったそうだ。
道中グルガオンに入るまではいつもより空いていて、「これならいつもより早く帰れる」と思ったのも束の間、グルガオンの街を抜ける辺りから込み始め、ほとんど動かない状態に。会社を20時30分に出て、結局家に着いたのが、23時50分!! もーホント疲労困憊。
渋滞の中では、どの車も少し空いた隙間にねじ込もうとするものだから、あちこちで接触があり、つかみ合いのやり取りが見られた。長時間の渋滞でエンストする車も多数発生。
以下、新聞に載っていた渋滞にはまった人の話し。決して筆者の発言ではないので誤解なきよう(笑)
「悪夢だ、、、12時までに帰宅できるかどうか、、、、」
「こんなことやって何になるんだい? 全く意味無いよ」
「この道でこれまでで最悪の渋滞だね。抜け道なんて無いし。フライオーバーの上だけど、Uターンする場所も無い」
これに対し、警察関係は、
「明日何か有ったら、誰が責任取るというのですか。我々が責められるのに違いない」
事前に案内されていたらしく、警察のとどめの一言、
「皆、もっと早く出発するべきであったのに。。。。」
筆者も帰宅して一言、妻に不満をぶちまけたが、あまりに○○のため自粛したい。