流行語大賞には残念ながらカスリもしなかったけど、時事ネタということで耐震偽装。インドでの一般的な家や事務所の作り方はというと。
柱には一応鉄筋入りのコンクリートを使ってますが、問題は柱を建てた後。上階や屋上の梁や床面をなんと木の棒で支えながら、上の床面とかを施工。乾燥するまでそのまま置いといて、乾燥したら壁のところを日干しレンガで埋め込んでいくという工法。
支えてる棒をアップにすると↓こんな感じ。
たまにつっかえ棒に鉄パイプを使っている場合も有るが、まれである。よくこれで床が水平になると思うけど、ノープロブレムなんでしょう。
完成すると、↓こんなになるんですから。