芸能の島、バリ島だけに音楽好きの筆者のお土産も必然的に音楽にちなんだみやげ物となった。
ウブドの中心地、王宮の向かいにある市場。お土産物屋が所狭しと並ぶ。
ほとんどは民芸品、雑貨の類が多く、切り上げようと思ったところ、ギターのミニチュアが目に入った。全長20cmのミニチュアにしては、精巧な造り。写真で見ると本物そっくり。弦やピックアップはもちろん、ペグやフレットまで細かいところまで本物みたいに一点一点丁寧な仕上げ。シェイプや塗装も満足いくレベル。まさにギター小僧の夢を具現化した逸品。ここまで精巧な造りとは、職人の腕もさることながら、きっと欧米人のスーパーバイザーが絡んでいるのではないだろうか。
筆者は自分用にエディヴァンヘイレンモデルと、友人のお土産用にレスポールを購入。2本で600円!!。もっと買って置けばよかったと後悔。ヤフオクなら2千円以上は堅い(笑) 定番のストラト、レスポールはハードケースもある。ケースの構造も本物そっくり。ドラムセットやアコギもある。
もう一つの自分用の土産はミニガムラン。大きな土産物屋の店頭にぽつんと一つだけ飾られていた。最初に行ったときは躊躇ったが、翌日どうしても欲しくなり購入(笑)。他の店ではお土産用で安っぽいガムランばかりだが、ここのは本格的な造りで、音階や音色もしっかりガムランしていた。店頭で数々の子供達にいじくられたであろう(わが子含む)ミニガムラン、お値段のほうは店の女将は最初60USDと切り出した。喉から手が出るほど欲しい筆者は60USDでも十分だったが、こちらが値切るまでもなく45USDにしてくれた。ちなみに黒潮つながりか、ガムランの音階は沖縄民謡に近い。なのでハイサイおじさんも演奏可能(笑)
こちらは購入しなかったけど、トカゲの木彫り。肌のポツポツ具合がミョーにリアル。
同じく購入しないがUシュリニヴァスのCD。どうしてもインドものに目が行ってしまう。
番外編だが、職業柄走っている車が気になる。バリ島でもタクシーとかレンタカーでミニバンを沢山見かけた。
おなじみ世界の名車スイフト。