『
佐賀のがばいばあちゃん』といえば、あの「モミジまんじゅう~」の大ヒットギャグでお馴染みB&B島田洋七のベストセラーである。
内容(「BOOK」データベースより)
昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。
書店で現物を拝んだことはないのだが、ネットで表紙を見てビックリ。「日本でもこんなことをしていた人が居たのか、、、、」と。腰に磁石をつけたひもをつけて歩き、鉄くずやくぎを拾うがばいばあちゃん。
インドでは、ひもではなく1mくらいの棒の先に、スピーカーを分解した磁石をくくりつけ、事故車の破片や、鉄くずを拾う、いたいけな少年や老人の姿を良く見かける。がばいばあちゃんの場合は出掛けるついでに拾っていたが、インドの場合拾うことが目的となっている。