CDショップの棚で目に留まった一枚。70年~90年代のレゲエの名曲の数々がMP3で一枚に凝縮。結構持っている曲ばかりだが、とりあえず押さえに買ってみた。
盤に針を落とすと、1曲目はボブ・マーリーのI SHOT THE SHERIFF。聴き進めるうちに妙な違和感が・・・
ウエィラーズの演奏(70年代後半)にしては、やけにベースやキックの低音の音圧が高すぎないか、と。
良く聴くとボブのボーカルの声もちょっと違うんじゃないか、と。
そういえば、曲名のクレジットはあるが、アーティストの表記は無いな、と。
ジャケット裏を見ると、小さな文字で QUALITY VERSION(いわゆるカバー)との表記が。だまされた。。。。ボーカルも含め、演奏は完コピに近いくらい、アレンジもクリソツであった。などと感心している場合ではないが。
天下の大EMIが出してるのに、、、、 Rs.150もしたのに、、、 こんなCD買って誰が喜ぶのか疑問であるが、気付かない幸せ者も大勢いるのであろう。ちなみのこのシリーズは他にもロックとか、各種出ているがCDショップでピンときたら要注意である。